治療について

おくちの検診と健康相談

定期検診ってどういうもので、メリットはあるのでしょうか?

効果はあるの?

3つのことをチェックします。
土台の骨が大丈夫か?歯はだいじょうぶか?かみあわせは大丈夫か?

虫歯対策として------歯を守るために

虫歯のひとはどれだけいるのでしょう?H17年の歯科疾患実態調査のデータをみましょう。

びっくりしますね。日本人は虫歯が多いと言われるはずです。3割〜4割のひとが虫歯を放置しているのです。
小学校から中学校にあがるときに急に増えています。ちょうど忙しい頃です。中学受験があったり、中学でクラブが始まったり、反抗期があったり。お母さんも忙しくなったり.....。もったいないですね。それまではいい感じなんです。そこから40歳くらいまで、放置している虫歯は増え続けています。イソップ童話のありとキリギリスではないですが、人間の身体、とくに歯は現代はおいしいものが多いですから、「予防」しないと壊れます。とくに歯に関して予防は効果的です。いまは骨の再生技術がありますので、骨も増えますし、インプラントもあるので、歯もつくれるようなものですが、大変費用がかかります。半年に一度、検診に通院するだけで防げるのに。若くてもしっかり予防処置を受けないと、この統計のようになってしまいます。

歯周病対策として-----骨を守るために

歯のまわりの骨が溶けてしまう歯周病は、虫歯より実感しにくいです。
骨が溶けているかどうかは、歯科医院で検査しないとわかりません。
骨が溶けてしまってからは、虫歯のように気軽には治りませんので、予防の効果はあります。
というよりも骨が減り始めていないかどうかの検査の方が重要ですね。見えませんから!

なお歯周病治療は、初期のものほど効果がありますので、定期検診の効果はあります。

かみあわせのチェックとして------しっかり咬めるように

食事のとき、上の歯14本と下の歯14本がきれいに、あわさって、かみくだきます。
1本でも欠けたり、傾いたりしたら、咬む効率が悪くなるだけでなく、ほかの歯の負担が増えて、最初は1本だけだったのに、すべての歯のバランスが崩れてしまうことになります。特定の歯に、負担がかかったままの状態は、その歯の寿命を縮めることになります。

虫歯の治療も、歯周病の治療も、最後はかめるようにするのが目的ですから、
かみ合わせのチェックはとても重要です。

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